会長あいさつ

峰友会会員 各位
峰友会会長  梅津 正春 

 皆様にはご健勝にてご活躍の事とお慶び申し上げます。
 皆様には大変ご無沙汰してしまいましたこと、お詫び申し上げます。

 さて、国内の景気は「上向き傾向を維持している」などと報道されておりますが、山形県の現在の求人倍率が1.5倍を超えているそうです。
 県内の人手不足は深刻になっていると感じます。
 鶴岡高専では「CO-OP教育」や、「地域企業訪問研修」などで地元企業を知り、地元就職を目指す取り組みをしております。少しずつですが効果が上がってきております。
 鶴岡高専の今年の春の本科卒業者のうち、就職者が106名、内山形県内就職者数は26名(24.5%)でした。
 大学進学した方が卒業後に県内就職した人数は把握できませんが、山形県や各市町村では、地元定着を増やす取り組みを様々な形でしております。
 鶴岡高専ではこうした流れを受け、「鶴岡高専卒業生のためのUターン就職支援」をしており、鶴岡高専HPの「卒業生のためのUターン支援」バナーから登録サイト、また、「鶴岡地区雇用対策協議会」から求人情報を知ることができるようになっています。
 峰友会会員の中でもしUターンをお考えの方がおられましたら、参考にしてください。

 平成29年10月28日(土)29日(日)は、鶴峰祭が行なわれます。
 鶴岡高専も少しずつ変化をしてきております。
 学校でも「ホームカミングデー」を開催し、OB・OGの皆様と懇談する機会を設けております。 学校からは、1期生から3期生に案内が出されていますが、皆様にはこの機会に鶴岡高専に足を運んでみてはいかがでしょうか?
 いろいろな催しや研究室開放をご覧いただければと思います。
 これからの皆様のご健勝、ご活躍をお祈りいたします。

平成29年 9月14日